重くなる。少しでも軽い自転車に仕上げたいのに、わざわざ重くする必要はありません。
スタンドを取り付ける部分の強度的に、普通は大丈夫とは言え、何らかの衝撃が加わった場合に、ダメージを受けやすくなる。フレームにヒビとか入ってしまったら、泣くに泣けませんよね。
怪我の危険。万が一の落車で、スタンドの出っ張りによって大怪我をしてしまうかも知れません。そのようなリスクは少しでも減らしておきたいところです。
走行途中で自転車から降りる場合は、どこかに立てかけるしかありません。逆に言えば、このように立てかければ良いわけです。
ところが、ひとつ困る場面があります。自転車のメンテナンスをするときなんです。タイヤが床に設置していると、注油するにしても、ちょっと不便なんです。
そこで、こんなメンテナンススタンドを利用することになります。

後輪側のクイックリリースの両端を挟み込んで、持ち上げる仕組み。とっても単純です。


これは数百円で買えるし、一つ持っていると便利です。
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