2014年11月12日

マナは海に向かう



読み終わったー。
いつもの喜多嶋テイストいっぱいですね!

もっとも男の子の大学受験に関しては、かなり納得いかないぞ。
どうってことがない事、あるいは相手の事を真剣には考えていないような間柄だったならば、気軽に?無責任に?「がんばれ」って言っちゃうかもしれない。けれど、親身になればなるほど、これから不安いっぱいの世界に飛び込んでいく相手の背中を、そう簡単に押せるものではないはず。

もちろんそれは背中を押した人間が「未熟」だったで済ませてしまえる年代ではあるけれど、でもそういう人物像としては描いていないでしょ?

さらに言えば、男の子のお父さんの件。これって必要な描写なの?いらないんじゃないの?半沢直樹ばりにバリバリと働く姿を見せてもらうほうが、むしろ効果的かも。

まぁ何にしても、あの男の子の大学受験に関する選択肢が一つしかなかったというのが非常に不満。これは作者の都合としか思えない。だって当初目標通りの大学に通うことになったなら、今回のストーリーは成立しにくくなっちゃうもんね。ここはかなり不満が残るページだったなぁ。

あ・・それ以外は、喜多嶋ファンの私ですから〜。「面白い一冊」でした!
posted by すた at 22:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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