木根川橋。ここは一般道からのアクセスも悪いし橋の歩道もデコボコです。かといって車道も狭い。ただし橋の長さは短いので、歩道で行くのがベター。



蔵前橋通りの平井大橋。歩道もそこそこ広いけど、車道も十分に広いので、車道でもまったく問題ありません。


京葉道路の新小松川橋。ここは橋の下流側歩道を通るのがベスト。橋の手前までは普通に車道を走ってきてもOKですが、最後の信号で反対側の歩道に渡る必要があります。なお千葉方面側のスロープを折り切った場所は一方通行になっているので、横切ってしまうか、橋の側道に沿ってUターンするしかありません。お勧めはUターンです。


新大橋通りの船堀橋。ここの歩道へのアクセスは、東京方面側はスロープになっているのですが、千葉方面側は階段です。


葛西橋通りの葛西橋。狭いです。車道は絶対に避けるべき橋です。でも歩道も極端に狭いのが難点。さらに千葉方面側は階段になっています。




さて、同じ葛西橋通りにある浦安橋。荒川ではなく旧江戸川の上に架かっています。ここはなんと車道は自転車通行禁止です。そのため側道を進んでスロープを上る必要があります。
葛西橋から浦安橋までを、久しぶりに葛西橋通りを走ってみたのですが、やっぱり走りにくいなぁ。もうちょっと左側に余裕があるとゆっくり走れるんだけど、狭いから左端に寄ってゆっくり(25Km/H前後)走るほうが危ない。結局は車と同じ速度で走らないといけないし疲れました。というのも45Km/Hくらいで進むとちょうど信号が全部青で行けるんですが、途中で何度となく左折しようとする車が出現してブレーキ。そこから改めて速度を上げないといけない。この繰り返しがジワジワと効いてきます。



参考までに、この浦安橋に登るスロープは、旧江戸川沿いにある健康の道(自転車・歩行者用道路)のすぐ隣りにあります。赤い矢印のような感じで手前に進むと今井へ。奥に進むと葛西臨海公園へ。

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基本的に荒川に架かる橋は、どれも荒川の土手から直接入れますので、実は一般道で橋に向かって登らなくても側道を進めば大丈夫だったりします。
もっとも単に通過するだけなら、通行禁止になっていなければそのまま進んで渡っちゃったほうが早いんですけど、ゆったり行きたい時なんかは側道も楽しいし、車の通行量も少ないのが利点ですね〜。
下町の橋探検は楽しそうですね。
その辺りは基本的にフラットですが、
川を渡るときに坂道があるイメージです。
自転車でも迂回することなく渡れるようになると良いですね。
自転車が走行するのは歩道ではなく車道だということを【道路を利用する《すべての》人々】に理解させるという目標があるらしいです。
本当に、自転車に乗っている人だけが分かっていれば済む話じゃないですよね。車の運転手にもきちんと理解しておいて欲しいわけです。もちろん歩行者も!
うまく回ってくれたらとっても嬉しいな〜。
ただ、テレビや新聞の報道は、かなり中途半端だと感じ続けています。まぁ朝6時とか7時のテレビ番組に出演しているような人は、確実に「迎えの車」が存在していますよね。電車なんて動いていないから。
自分自身で自転車に乗っているとか、車の運転をしているとかじゃないと、あぁいう解説で終わってしまうのは仕方がないのかなぁと思いつつ、それでもやはり物足りなさを感じ続けています。
こういうの事こそ、自転車雑誌や運輸省が広報活動すべき!
それをきっちり実現できた暁には、それはもう幸せな未来が待っていそうですよね〜。
いずれにしても警察官の乗る自転車が「きちんと車道を、左側通行」するようになったし、それだけでも大きな前進だと感じています。