2011年08月18日

仏果を得ず

久しぶりに、三浦しをんさんの本を読みました。
双葉社。



面白いね。

そして改めて感じたのは、歴史という学問。

その時代の背景、人々がどんな暮らしであったのか、何を制限され、どれほど苦しめられ、果たして自由や楽しみはどこに見出していたのか、そしてまた芸を通して人々に何を伝えたかったのか(当然、幕府に対する秘められた批判・苦言もあったことでしょう)。

そういった諸々を理解することによって、芸をより一層楽しめるのではなかろうか。もちろん大人になってから学んでも遅くない。でも学校に通っている時にこそ、そういった事を深く追求すると、未来は文字通り大きく広がる。


posted by すた at 22:44 | Comment(4) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
〜〜〜〜〜〜 Posted by スターチャンネル at 2011年08月20日 21:11 〜〜〜〜〜〜
Crambom、さん、
いつもコメントありがとうございます。

やはり既にお読みでしたか。

主人公が芸を磨いていく過程において
近松門左衛門などの浄瑠璃作家が何を考えていたのか、何を伝えようとしていたのかと迷い悩むシーンがありました。

でも観客のことって【明確に】書いてありましたっけ?私が読み落としただけかな。まぁ大きな流れの中では書いてありますけど。

江戸時代と今とでは観客の立場に大きな違いはあるにしても、当時の客がどうだったかを知る/思いをはせるというのも、結構重要かなと。

幕府への不満など、絶対に口にできなかった時代。そういう客へのメッセージ。それを会得しなければならないって事だろうなとか想像。


そしてこれはまた、しをんさんが読者に伝えたいことは何か?を読み解くことにもつながってくるような気がしています。

【頑張れニッポン】【頑張れ、若者よ】でしょうか。


〜〜〜〜〜〜 Posted by Crambom、 at 2011年08月20日 19:54 〜〜〜〜〜〜
これ読んだよ、面白かったO(≧▽≦)O
しをんさんの本はどれも楽しいからね。

〜〜〜〜〜〜 Posted by スターチャンネル at 2011年08月19日 00:17 〜〜〜〜〜〜
moumouさん、コメントありがとうございます。

たとえばNHKの大河ドラマを観る人って、結構多いですよね。老いも若きも。ん、若きは少ないのか?

歴史を単なる暗記と思っているうちは、好きじゃありませんでした。でも、覚えたことを自分の中で変換して、うんちくを語るのが面白くなると(誰も聞いてくれなくても)、歴史が面白くなりました。

今日、石神井公園に行ってみて新しい発見がありました。私の勘違いでお城があると思っていたのですが、城跡があるだけ。

けれども、その城に住んでいたのが「豊島氏」だったというのが分かっただけでも大きな収穫でした。

東京の池袋などを含む「豊島区」は、この豊島氏に由来しているんだろうなぁと。

新宿区は正に新しい宿場でしょうし、港区や江東区(江戸の東側)、北区(江戸の北)は文字通りの意味なんだと思います。

渋谷区はなんだろう。谷が多いからなのかな?

まぁ地名の話題は地理の分野であることが多いのですが、豊島区みたいに歴史も絡んでいるのかも?とか考えていくと、面白いです。


〜〜〜〜〜〜 Posted by moumou at 2011年08月18日 23:38 〜〜〜〜〜〜
若いころは、昔のことなんか勉強して何になるの?と歴史を嫌っていたものですが、今は大変興味があります。歳のせいでしょうかね?

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