2011年08月05日

ふり返るな ドクター 研修医純情物語

幻冬舎文庫、川渕圭一著。


最初の30〜40ページまでは、それほど面白いとは感じないまま読み進めていました。文体も、それほど読者を惹きつけるようなものでもなく、最後まで読まずに途中でやめちゃうパターンかなと思っていました。ところが、気付いたらもうすっかりとりこになっていて、一気に最後まで読んでしまいました。

医療小説って様々な切り口・語り口がありますが、この本は「こんなに凄いぞと自慢する」でもなく「こんなに苦労したぞと嘆く」わけでもなく、淡々とした日常をただ描いているだけとも言えます。しかしだからこそ、それが読み進めるほどに、じわりと効いてきます。

同じ幻冬舎から「研修医純情物語 先生と呼ばないで」というのも発売になっているようなので、探して買って来ようと思います。

posted by すた at 22:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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