2006年10月16日

なぜ勉強するのか2

なぜ勉強するのかというテーマで親子で話し合うのは、中学受験を目指すご家庭では必ずや通る道かと思われます。もちろん我が家でも何度もありました。

しかしある時を境に、ぱったりと消えました。もちろん各ご家庭ごとに違うのでしょうけれど、我が家の場合にはこんな話でした。

まずは私が、私の子どもは中学を受験するんだということを100%自分の中で納得する。成績が良ければ受けさせてみようとか、まだどっちとも決められないけれど受けさせてみようかなぁとか、受験そのものはするにしても、どういう学校を目指すのかはまだまだ先で良いかなとか、そういう考えをすべて捨てました。

実際に受験する(願書を提出する)学校をどこにするかという具体的な話は、もちろん成績によっても変わってくるわけですから、そういう細かい部分はこれから数年間で煮詰めていくつもりです。しかし大きな話の流れとして、どの学校を選ぶにせよ必ず受験するんだと心に決めた時点で、子どもへの接し方も1つに決まります。あっちにふらふら、こっちにふらふらでは、子どもだって迷ってしまいます。

勉強すべき時にはきちんと勉強させ、たとえ勉強の進み具合が遅れていても休む時にはきちんと休ませる。そういう対応をするためにも、まずは私の考えを1つに決めることが先決でした。


学習塾、進学塾と呼ばれるもののほとんどは、中学受験を前提としています。受験しないのに塾に通わせる家庭はまずないからです。学校の勉強が遅れないようにという補習塾は存在します。しかし学校の勉強は良く分かっていて出来る子にとって、きっと補習塾では物足りない事でしょう。すると結果的に、受験するために勉強する塾しか残らないわけです。

進学塾に通うということはすなわち受験するということを意味します。この点を親がしっかり認識しておかないと、単に試験の点数のみが気になって親子で喧嘩したりと弊害が大きくなってしまいます。何のための学習なのか、何のための受験なのか。ここをじっくり考え、そして親子で話し合っておくべきだと思っています。そこに1本筋が通ってさえいれば、なぜ勉強するんだろうという疑問は自然に消えていくものと思っています。受験するぞ!必ず受験するぞ!と、まずは親が気持を1つにすることが必要だと思っています。



posted by すた at 20:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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