野崎まど。最初に出会ったのが[映]アムリタという本だった。ヤバかった、本当にヤバかった。自分ではないどこかに連れて行かれそうになった。

そのあと読んだ
knowも面白かった。

あれ?そこから今日まで、なにも読まなかったんだっけ?
私の性格的には、ここまで気に入ると、新刊が出れば確実に買うはずなんだけどなあ。
そうそう、正解するカドはアニメになったよね。あれはAT-Xでも放映されたし、たっぷり楽しめたっけ。
さてHELLO WORLDなわけですが、劇場公開ですと!?
なんか、すげー。

なんというか、とても洗練されてる。
だけど相変わらずの不思議ワールド炸裂。
もちろん宮崎駿とも異なるし、新海誠とも違う。野崎まど独自の世界だよなぁ。
でもって、UNIXの初期のころ・・・・4.2bsdとか分かるかな。バークレー校バージョンのやつ。その頃のC言語とか知っている人ならきっと分かるはず。あのHELLO WORLDの世界。
もっともandroidの開発解説書とかにも出てくるんだけどね。それだけインパクトあったんだね、HELLO WORLDって。
最後の最後に、この本のタイトルの意味が、ズシリと落ちてきた。
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