今年も桜の季節になりましたね。
テレビで見て、あそこはこのくらい、あっちはこんな感じに咲いているというのは分かりますが、日中のポカポカ陽気で一気に咲いたりするので気を抜けません。
見に行ける日にささっと見に行かなければ見頃を逃してしまうかも知れないので、この時期ってけっこう忙しいんですよね。
最初は隅田川。まだまだ一分咲きですね。
そのまま進んで、飛鳥山へと向かってみました。
隅田川沿いよりはたくさん咲いている感じでしたが、まだまだですね。



飛鳥山から豊島橋に向かい、荒川に出ました。
実はこの辺りって隅田川と荒川が最接近しているので、豊島橋を歩道で渡ったらすぐに隅田川沿いの遊歩道に入っちゃうのがベストコース。そのまま港北橋に向かうと、車が多いけっこうな登り坂。あるいは階段の押し歩きなんですよね。
隅田川沿いの遊歩道からだと一般道に出ることなく荒川に出られるので、とっても安全〜。

たまには見晴らし茶屋にでも行ってみるか。ん?キッチンとれたてだ。名前が変わるのって困る。
鹿浜橋を渡っていると、どうにも進みが悪い。向かい風だからかな?それにしてもペダルが重い。
むぅ〜〜。
パンクしちゃいました。
ホイールのリムを傷めると大変だから、自転車から降りて押し歩き。
さくさくっとチューブ交換しちゃいますよ。

パンクしたチューブに少し空気を入れて、穴の場所を探します。
ここか〜。
とってもとっても小さな穴です。新しいチューブに交換するつもりでしたが、こんなに小さな穴だったらパッチを貼ってしまえば大丈夫です。新品チューブは使わずに取っておこう(^^)v
ここに貼り付けます。出っ張っている上部はこれからです。

あとはもう指の腹で、ぐいぐい押しつけて完了。

チューブを元に戻す前に、やっておくことがあります。
一番大切なことは、タイヤは外していないという事です。
バルブ位置を合わせて、チューブをタイヤの上に乗せてみます。タイヤの中に入れるわけではありません。ただ丸く乗せるだけです。それでチューブに穴が開いている位置に相当するタイヤの場所を覚えます。
それでタイヤをじっくり見る。見る。
なんだかザックリというか、スパっと切れていますねぇ。これか。切れている内側をあれこれ調べますが、何もありません。もうどこかに飛んで行ったのかな?タイヤの内側も指で触って確認しますが、何か尖ったものが飛び出している感じはありません。大丈夫そうです。
それではチューブを戻しましょう。
順番に入れていくと・・・・あれ!?
チューブに穴が開いている場所に該当するタイヤの位置が、ずれていました。
よーく見直してみると、小さな裂け目があります。
これはっ!!
裂け目の中をチェックしたら、なんとガラス片(とても小さなものです)を発見。
こいつが原因だったのね。危ない、危ない。
ぼいっ。
その後チューブをタイヤに戻し、1.5bar弱ほど空気を入れて、リムがチューブに噛みこんでいないか確認。何度もタイヤをもみもみしちゃいます。
続いて2barくらいまで入れたら再びもみもみ。
そして一度空気を全部抜いちゃいます。ここでもう一度噛みこみのチェック。
最後に1.5〜2bar入れてから、またまた噛みこみチェック。大丈夫ですね。
あとはもう7.5barまで携帯ポンプで、えっちらおっちら。
はい完成。
タイヤの空気圧ですが、携帯ポンプに付属しているゲージは、やっぱり簡易的なものなので、それほど正確ではありません。今日は7.5barまで入れましたが、帰宅後にフロアポンプで再確認したところ6.5barくらいでした。
携帯ポンプでは8barまで入れちゃって大丈夫ってことですね。忘れないようにしなければ。
キッチンとれたてで記念撮影。

次は千鳥ヶ淵と上野公園にでも行ってみようかな。
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